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お口と身体の関係について 歯科疾患と心臓疾患②
歯科疾患特に歯周病と心臓疾患との関連が1990年代から注目されております。主な心臓疾患は心筋梗塞、心臓発作、狭心症ですが、歯周病がそれらの原因の一つとしてとらえられております。歯周病菌や産生する毒素や酵素が歯肉の小血管内に入り炎症細胞が増えます。炎症細胞が作り出す物質の作用により、血管内に粥状の脂肪性沈着物ができ、血液の流動性低下と動脈硬化をまねきます。欧米の研究では、全ての歯に3ミリを超える歯周ポケットを持つ人は3.6倍心臓疾患になりやすい。歯槽骨の吸収が高度な人は致死性の心臓疾患になる確率は2倍近く高いというデータもあります。また、冠状動脈の狭窄部位に5種類の歯周病菌が見つかったというデータもあります。心臓疾患の原因には喫煙、ストレス、糖尿病、食生活などの様々なものがありますが、色々な研究により歯周病の関与も否定できないとされています。

























