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ドライマウス(口腔乾燥症)について パート②
シェーグレン症候群は重篤なドライマウスを生じる最も代表的な疾患です。本症は1933年、眼科医シェーグレンにより報告されました。乾燥性角結膜炎、口腔乾燥症、慢性関節リウマチを主徴とする疾患です。唾液腺や涙腺がリンパ球浸潤に伴い特異的に障害を受け、口腔や眼などの乾燥を起こすものです。原因は不明ですが、自己抗体産生や多彩な全身病変を発症する全身性自己免疫疾患として考えられています。お口の中の症状は、唾液分泌低下により口腔粘膜は乾燥し舌は乳頭が委縮し平滑になり、虫歯が多くなります。さらに唾液量が低下すると咀嚼、嚥下、味覚、発音障害がみられることもあります。治療法は主に副腎皮質ホルモン、免疫抑制剤が用いられます。お口の乾燥には人口唾液や洗口剤が使われます。難病の一つです。

























