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くりのみ保育園春の歯科健診を終えて  虫歯予防について提言②

 砂糖に関しては、お子様におやつを与えるときは、なるべく時間を決めて砂糖を多く含んでない、しかもお口の中に長時間残らないものを選択すればいいでしょう。具体的には果物(リンゴ、バナナ、みかん)、せんべい、チーズなどが良いもので逆にキャラメル、飴、キャンディー、ウエハース、コーンスナックなどは虫歯になりやすいおやつといえます。できれば砂糖不使用でキシリトール入りのおやつがおすすめです。また、おやつは幼児にとって食事の一部であり楽しみでもあります。食べ方の工夫でも予防をすることができます。一律に甘いものはダメというのではなく、甘い食べ物と甘くない飲み物との組み合わせとか、逆に甘くない食べ物と甘い飲み物の組み合わせで工夫することも可能です。たとえば、ケーキとお茶、ジュースとおせんべいなどです。

 時間に関しては酸にさらされる時間は短いほど良いので、食事やおやつを食べた後はすぐにうがいしたり、歯ブラシをすべきだといわれていましたが、近年の研究では食後すぐは虫歯菌により少し脱灰されて柔らかくなっているので、すぐ擦るとかえって削れてしまう。なので15分から20分ぐらいたってから磨けば問題ないといわれています。それにも増して重要なことはよく噛んで唾液を出すことです。唾液は虫歯予防に関して非常に重要な要素です。まず、虫歯菌の作った酸を洗い流してくれます。また、酸の濃度を希釈してくれます。唾液中には細菌を殺す酵素が多く含まれ、免疫力を向上させるのです。

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