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お口と身体の関係について PART3の③ お口と糖尿病について
糖尿病の従来の薬剤はSU剤で血糖値とは無関係に血糖を下げていたので、低血糖の副作用がありました。最近承認されたインクレチン関連薬はインシュリン分泌を増やすホルモンであるインクレチンの濃度を調整する薬です。これは食後の血糖値上昇を抑えながら、低血糖を起こす確率が低い画期的なものです。今までは歯科治療時に麻酔や外科処置時に低血糖の心配がありましたが、この薬剤のおかげで、投与下の患者さんはリスクが減りました。ただし、やはり血糖が高い患者さん、安定しない患者さんは治療時の感染に注意し、外科的治療後は治癒遅延の可能性もあることは説明いたします。また他の合併症も把握しなければいけません。念のため歯科治療前後は普段通りの食事とお薬投与を励行することも大切です。

























