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お口と身体の関係について 歯科疾患と心臓疾患①
私の身内の話ですが、10年以上前に細菌性心内膜炎から心臓弁(僧帽弁、三尖弁)の損傷のため人工弁置換術の手術を受けました。1か月半入院しましたが、その間に原因菌が同定されました。菌は連鎖球菌といって口腔内に常在する菌でしたので、ここ数か月の間に歯科疾患での既往がなかったかどうか主治医はじめ、大学の教授も疑ったようでした。しかし、彼のお口の中は比較的清潔で、あっても軽微な歯肉炎程度があるぐらいでした。後で聞いてみると若い時に心内膜炎で入院したことがあったようでした。ですから、その再発と考えられました。倒れる前は身体の不調を訴えていて、付近のいろいろな病院を廻りましたが、原因が不明でした。総合病院にも足を運びましたが、わからず膠原病扱いとなりました。倒れた後は緊急手術で一命をとりとめました。おかげさまで、今では元気に暮らしています。若い時の心内膜炎は歯科疾患からのものか不明ですが、循環器の先生もそれだけ、歯科疾患と心臓疾患が関係が強いということを注目しています。

























